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<第一部> 講演会 13:45〜15:30 (74名)
1.大江 光の世界と癒しの音楽
・脳に障害を持った大江健三郎氏の長男・光氏が美しい音楽を作曲するのは
家族と周囲の温かい愛情があったから。
・意思を伝える方法は、言葉以外の要素が75%〜80%あるといわれている。
・“音楽は聴くクスリ、魔法のクスリ”(聖路加病院 日原先生の言葉)
・“癒し”は人へのいたわりであり、究極は“愛すること”
2.音楽はなぜ、人の心を癒すことができるのか?
・動物や植物でも音楽で育ちが違い、多く利用されている。
・音楽が脳に及ぼす影響:脳の仕組み
・快い音楽は免疫細胞を活性化し、がん細胞と戦ってくれるといわれている。
・快い音は共通して「f分の1ゆらぎ波」をもっている。
3.音楽と日常生活
・脳が体験したことしか共感できない。
・少し高いところに目標をもって体験すると、脳細胞は増える。
⇒活きたモデル(先達者)を探して学ぶこと。
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