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[日時]2002年6月29日 13:30〜15:45
[場所]駅前コミュニティセンター 3F 会議室 A B
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[出席者(順不同)]
<講師>
(キャリア設計M21 所長)向井 恒夫氏
<三鷹市役所>
(健康福祉部長)岩下 正樹氏、
(高齢者支援室長)玉木 博氏、
(同室長補佐)酒井氏、
(高齢者福祉課)治田氏、古谷氏
<シルバー人材センター>
(常務理事)安生 祐子氏
<三鷹いきいきプラス>
(運営協議会会長)堀池 喜一郎氏
(事務局)向井 百重氏、黒澤 繁夫氏、他
<<合計>> (上記を含む出席者総数) 56名
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[配布資料]
講演「第二の人生決断の時 〜地元でみつけよう〜」レジメ(向井 恒夫氏)
他数点
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[議事・経過]
黒澤 繁夫氏の司会により、以下のとおり、第三回「三鷹いきいきプラス」講演会・懇親会が開催された。
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<第一部> 講演会 (出席人数 56名)
1.三鷹市役所関係者の紹介
司会者から上記、三鷹市役所関係者等の紹介が行われた。
2.挨拶
三鷹市役所健康福祉部長 岩下 正樹氏から、「三鷹市では市民参加の市政を推進していること」、
「昨年11月に市民プラン21会議が発足したこと」、「いきいきプラスのマッチング事業が
期待されていること」等の趣旨のご挨拶があった。
3.講演「第二の人生決断の時」
キャリア設計M21所長 向井 恒夫氏により、掲題の講演が行われた。
1.三鷹にある様々な生き方(シルバー人材センター等の紹介)
2.何才まで生きるのか(平均寿命が延びる傾向にあり、先の方針を長い目で考えることが
必要である)
3.キャリア:個人の生涯にわたるライフスタイル(生き方)のプロセス
(六つの指標による、レーダーチャート型の生活総点検表)
4.家計経済で押さえておきたいこと(住居改築費や年金の見通し等)
5.積極的不確実性意思決定論(時代の変化は読みきれないので、
人生は見直しながら進むことが必要)
6.いきいきプラス発足の背景(マッチング事例も紹介された)などについて、ご講演いただいた。
4.一部終了挨拶
第一部の終了にあたり、いきいきプラス運営協議会会長 堀池 喜一郎氏から、
「いきいきプラス」の今後の展開等についてのご挨拶があった。
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<第二部> 懇親会
約10分間の休憩をはさみ、茶話会形式の懇親会が行われた。 (出席人数 42名)
1.挨拶
シルバー人材センター常務理事 安生 祐子氏から、運営協議会参加団体を代表しての
ご挨拶の後、交流会に入った。
2.参加者交流
ここからは、黒澤氏とともに、向井 百重氏も司会に加わって、和やかに交流会が進められた。
参加費200円が利いたのか、初めての顔が多かったのが大成功であった。
多くの参会者の方々にマイクがまわされて、それぞれ個性豊かなご感想、ご意見が述べられた。
自己紹介の中で「いろいろ探したり職業訓練も受けたが仕事に結びつかない」
といった話が複数出て「いきいきプラス」の存在価値が改めて実感された。
なおこの間、参加者のうち、いきいきプラスに未入会であった数名の方々に入会の手続きを
していただいた。
3.閉会の挨拶
三鷹市役所高齢者支援室長 玉木 博氏から閉会のご挨拶をいただき、講演と懇親会を通して、
盛会・成功裏に会を終了した。
[以上]
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