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第29回講演会ご報告
日時:2012年11月20日(火)13:30〜15:30
場所:三鷹産業プラザ 701〜702会議室
講師:江見 明夫 氏(社会教育家)

講師略歴:
    同志社大学法学部 卒業
    株式会社高島屋友の会 社長
    NHK読売文化センター 講師

主な著書:「笑いが日本を救う」(日本教文社)
   「五十・六十花なら蕾―戦略的行動人間のすすめ」(リヨン社)など

今回は、社会教育家 江見明夫先生をお招きして
笑いが日本を救う
〜笑いこそ人生最高のビタミン剤!〜

というテーマで開催しました。

健康福祉部高齢者支援課
吉田克秀課長
江見明夫先生  講演会の様子
《講演会の内容》
参加者は90名で用意した席は満席状態でした。 市役所からも2名のご参加をいただき大盛況でした。
1.開会の挨拶          (司会 いきいきプラス事務局 喜瀬勝彦)
  @三鷹市健康福祉部高齢者支援課   吉田克秀課長
  A三鷹いきいきプラス事務局    勝間田節子事務局長
   
2.講演
  ≪講演の概要≫
  笑いは、神様からの贈り物、百薬の長であり、人間をパワーアップさせるものである。
  そのことをやさしく面白くお話をしていただき、最後に笑いのトレーニングをしていただいた。
  以下その要旨を簡単に紹介します。
T. ピンピンコロリ人生
   1. 大きな夢、高い志、強い意志(使命感)を持つ
   2. 感動・歓喜【声に出すこと】・感謝することが重要
U. 生涯現役、生涯青春、生涯学習
   1. 希望を持つこと、心の持ち方が大切
   2. 人に感謝される(人の役に立つ)ことが生き甲斐に通じる
V. 笑いの3点セット
   1. 笑い
    ・はじめは作り笑いでもよい
    ・声を出して笑うこと
    ・また、泣くことで心が癒される
   2. 笑顔
    ・にこにこすることで、心が穏やかになる
    ・笑顔は、伝染する
   3. ユーモア
    ・日本人は苦手
    ・ゆとりがないと"ユーモア"は出てこない
    ・日頃のセンスを磨く
W. 笑い
   1. 笑いの意義
   2. 笑いの種類
    ・笑い声の大きさで
     『大』 大笑い ◎、高笑い・爆笑 ×
     『中』 苦笑い・冷笑・嘲笑・哄笑 ×
     『小』 微笑  ◎
   3. 笑いの効用
    ・脳を活性化
    ・精神的にもプラス
    ・免疫力を高める作用もある ⇒ 癌との共生も可能
   4. 笑いのトレーニング
   5. 爆笑三昧

   等、面白可笑しくお話いただいた。
3.閉会の挨拶  (NPO法人 シニアSOHO普及サロン・三鷹 村田重章副代表理事)

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