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「みに門松つくり」ミニ交流会
日時:2007年12月17日(9:30〜13:00)

講師:上島佳代子さん 助手 林洋一さん

6人のお仲間が集まり、楽しいひと時でした。
  • 古くから日本のお正月飾りとして作られ、縁起の良い門松を小さいサイズで手ごろに作成できること。
  • 製作には木工、粘土、折紙作業などがあり、男性も女性も参加しやすい題材として、一緒に作業をすることで会員の交流がはかれる。
  • 季節の行事としてお正月の準備として大切な取り組みである。
等々、日本の伝統を引き継ぎ守っていくなど、親子参加の行事として学校や地域の施設などで開催する場合、将来は会員が指導者として参加できるような活動となることを目指し、ミニ交流会として講習会を開催することになりました。
作業の様子 完成した作品 完成した作品を前に記念写真
《当日の作業工程等 》
09:30〜10:10【始めに】材料の準備と自己紹介。門松についてのお話がありました。
10:10〜11:30【本体製作】竹を切って、3本一組にして縄を巻いたものを2対製作しました。
11:30〜11:40【休憩】外作業で冷えたので、温かいお茶とケーキで一息入れました。
11:40〜12:40【飾り作成】紙粘土でねずみ、折紙で飛翔鶴、まゆ玉などを作成しました。
12:40〜13:00【仕上げ】竹本体に松や製作した飾りを組み合わせて完成しました。
自己紹介で不器用と謙遜された方も、男性には不向きかと思われた折紙や細かい粘土のかざり作り、竹切りなどの力作業もお互い周りの方と協力し、助け合い、和気あいあいと作業を進めることができました。
お正月まで松と竹を青く保つには、飾りを外してビニール袋に入れ、冷暗所に保存するとよいとアドバイスがありました。
スタッフの所感
当日は、晴れでしたが、のこぎりを使う作業を外でする場合、寒さと雨の対策が必要です。
会議室で開催するには、定員6人くらいが適当な人数です。

講師から作業工程の説明を受ける
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